無限の可能性を信じて、当時の自宅で会社を設立。
不安はどこかに置いてきたので、期待と希望だけを胸に国富町からスタート。
顧問税理士がおらず、税務署へ足を運び決算書を作成する。少々利益が出たので、税務署へお裾分け。(きちんとした納税です)
なんとか無事に1周年を迎える。1年間ひとりで頑張ったので、事務所兼自宅で乾杯。ひとりでグラスを2つ持って乾杯。
設立時はランドセル卸業を行なっていたので、自宅では在庫スペースがなく移転を決意。となりに喫茶店がある大王町の事務所へ移転。
移転したはいいが、在庫スペースを確保するのを忘れ、新名爪に倉庫を借りる。と同時にECサイト(ネットショップ)を開設し卸業と小売業を開始。
ECサイトに対する知識のなさと、ひとりでの作業に限界が訪れ、Web担当として江田が入社。ECサイトの構築と商品出荷作業の全てを担うオールラウンダー。
ECサイトでの売上が過去最高となる。
商品出荷作業に追われる日々、倉庫に在庫を取りに行く日々が続き、なぜあの時商品確保スペースを忘れて倉庫を別借りにしてしまったのか、自分を責める。
さすがに自力での決算は無理と判断し、税理士と顧問契約を結ぶ。11月初旬にはギャラント初となる修学旅行(社員旅行)を実施。江田しかいないので、ただの二人旅。
思っていたよりも時が経つのは早い。そして2年続いた感謝をしながら江田と乾杯。グラスは1人1つずつで乾杯。
タイから健康食品の問い合わせがあり、現地へ。暑いし、暑いし、暑い。気温40度の中、仕事。帰国の際の税関でスタイル抜群のニューハーフの方に眉きりバサミを没収される。
2度目となる修学旅行の実施。大分県は湯布院でまたしても二人旅。
顧問税理士に100%の力で決算書を作成してもらう。
そろそろ求人を出そうとしていたところ、パートで雇って欲しいと外室が入社。高身長低姿勢のスーパーパート。主にランドセル出荷を担当する。
ECサイト運営の延長でWebサイト制作事業を開始。
ランドセル事業とWeb制作の2本立てで事業を展開。
台湾からランドセルと健康食品での業務提携の問い合わせがあり、現地へ。最高のおもてなしを受ける。わざわざお茶の師範を呼んでいただいたのに、1時間に及ぶお茶を飲み続ける会で人間の水分吸収率の限界を知る。
そろそろ事務所と倉庫の往復がつらくなってきたので、田代町に1棟借(2階建)の物件を借り、移転。さらに3度目となる修学旅行を実施。ハロウィン仕様のUSJで江田とまたしても二人旅。外室は都合がつかず留守番。
目標の数字が達成できなかったことを反省し、来期に活かせるよう改善をする。
自宅からスタートし、すでに2回の移転をしていることに驚く。
恒例となった修学旅行。外室の外出許可がおりたので、大分へ1泊2日のジュピターの旅。就寝間際に旅館に迷惑がかからないよう「枕投げ」ではなくラグビー感溢れる「枕トス」を行う。
市場調査と研修でハワイへ出国。地元の建物内の温度の低さに驚きながら1週間の市場調査を終了。
賛否あるが会社の生存率が5年後15%とあるなか、無事にクリア。
2017年はあまりの忙しさに修学旅行が実施できず。しかしながら6期目が無事終了。安定の顧問税理士へ一気投げ。
前年度にランドセル業界が大きく変化したため、ランドセル事業から撤退することを決意。Web制作事業の強化と求人に特化したサイト構築を計画。
ギャラント三代目となるWebサイトが完成。リニューアルのつもりだったが、江田が一からコーディングし、隙間時間を使って作業。
求職者目線で作る求人サイト「JobSquare(ジョブスクエア)」をリリース。
スーパーパートの外室が「宮崎のお母さん」になるべく退職。約3年半の過酷な業務に終止符を打つ。
とうとうラッキーセブン。決算は丸っとまるまる税理士へ丸投げ。
ランドセル事業の撤退と事務所の契約更新時期で移転を決意。田代町から日ノ出町へ移動。大王町→田代町→日ノ出町は全て徒歩圏内での移動のため、毎度おなじみ自力での引っ越し作業を行う。
ここまでくると何周年なのか忘れやすくなってくる。年のせいかもしれないが忘れやすくなってくる。。
これから先、コンテンツマーケティングが主流になってくると踏んで、Web制作事業の中に映像制作を追加する。
大雨により事務所内が水没。管理会社に連絡して対処してもらう。原因となった箇所に「焼肉屋か!」というような大きなフードが被せられる。
もう何も言わずに税理士へ。
江田が嫌がる末広がりの数字。毎年のことながら、会社を続けられることに感謝しながら、いつものあの店で乾杯。
新型コロナウイルスの影響により、休業を選択する。休業中はギャラントのWebサイトをリニューアルするためのサイトマップをひたすら作成。
緊急事態宣言が解除されたことにより営業再開。休業中お客様とも再会。
9期中盤より新たに顧問契約を結んだ税理士に丸投げ。もう柔道部に入れそうな勢いの丸投げ。
コロナ禍で過ごした9年目を無事終了。アフターコロナの兆しもなく、別事業を座禅で暗中模索。
Web制作事業ともう一つ何かが必要と考え、コーヒースタンドをオープン。それに伴い4度目の事務所移転。引越しが板につく。
コロナ禍でオープンしたコーヒースタンドが定着。税理士に褒められながら節目の丸投げ。
コロナ禍ということもあり大きな節目は、10年続いている感謝を込めて自宅で乾杯。
Webとコーヒースタンドの二足の草鞋でボロボロになりながらも11期目終了。
12期目に向けて様々な構想をしながら税理士へ巴投げ…丸投げ。